日記みたいなもの その2

本当は上のようなタイトルで最近の事を書こうと思って書き始めたのですが、つい6周年のご挨拶になってしまいました。あらためて最近の事について書こうと思います。

 

 

この時期の動物病院はとても暇です。動物病院に来る人も夏の半分以下なのです。その割に結構忙しい日々を過ごしています。

 

1月には毎年恒例の芝居の公演がありました。今年も市川市新井小学校の演劇部の子たちとの舞台でした。新しく出来た行徳文化ホールというところでやりました。

 

毎年の事なのですが私も仕事があるので、全員が集まって練習できるのは2日しかありません。学校の一室を借りて大人だけの練習をしつつ、行間休み、昼休みと放課後に子供たちも交えて練習するのです。

 

子供たちは事前に自分達だけで練習してセリフが入っているのですが、大人は始めての練習です。

 

全員揃うはずなのに、15人ほどの子供たちにはそれぞれの事情があるらしく、来ない子もいます。

 

今年は以前やった作品をやるはずだったのに、突然新作をやる事になったため (本当は歳のためかもしれませんが)、セリフが入らず困りました。

 

大人同士ならば多少違う事を言っても合わせてくれるのですが、小学校4年生から6年生までの子供たちですから、正確にセリフを言わないと次のセリフを言ってくれないのです。

 

短い時間で子供たち全員を覚えきれるわけもなく、自分のセリフはこの子の次と覚えているため、欠席している子がいると訳がわからなくなってしまうのです。

 

もちろん演劇が初めてという子もいます。そういう時頼りになるのは5・6年生で、去年も一緒にやった子達です。

 

その子たちも去年は練習の時の声が小さく、本当に舞台に立てるのかと思ったのですが、一度舞台に立った子はやっぱり違います。100回の練習より1回の本番。子供たちの成長というのはすごいものです。

 

今年の舞台はウケも良く、とても楽しめるものでした。本番の日の午前中になってもあきらめず、演出を変えたりした甲斐がありました。

 

今年の4年生たちはとても元気が良かったので、来年が楽しみです。ぜひ来年も演劇部に入って欲しいものです。

 

 

2月27日には診療を休んで、長野に行く予定です。知的障害者の人たちのオリンピック、スペシャルオリンピックスが今年は日本の長野県で開催されるのです。3年前から障害者の人たちとサンバパレードをしているのですから、行かないわけにはいきません。

 

世界中から知的障害の方達やその御家族、ボランティアの方達がやってきます。その中でサンバの演奏をするのです。

 

ら・ガッタ」の世界デビュー(?)、とても楽しみです。

 

 

3月にはバンドのコンサートがあります。昨年、同じくらいの年齢の友人とフォークソングのバンドを結成したのです。(二周り下の人もいますが)

 

私はベースギター。高校の頃アルバイトをして買ったエレキベースを引っ張り出し、修理して使っています。30年以上前の楽器なのになんとか使えます。

 

 

昨年の9月11日、老人ホームの文化祭がデビュー公演でした。そのときの曲名は以下の通りです。

 

「亜麻色の髪の乙女」

「白いサンゴ礁」

「岬めぐり」

「カントリーロード」

「翼を下さい」

「想い出の渚」(アンコール)

 

次回の演奏予定は、

 

「切手のないおくりもの」

「やさしさに包まれたなら」

「いちご白書をもう一度」

「カントリーロード」

「出発の歌〜誰かが風の中で」

「翼を下さい」

「竹田の子守唄」(アンコール予定)

「心の旅」(アンコール予定)

 

の予定です。私の世代の方達には懐かしい曲ばかりだと思います。もっとも高校の頃は、フォークソングではなく、ブルースバンドをやっていたのですが…。

 

興味のある方は、3月13日午後1時過ぎに、うちの近くの日和山ワークセンターにお越しください。もちろん入場無料です。

2005-02-16

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